小学生までののほほんとした学校生活とはうって変わり、非常にストレスと感じることが多く、かつ不愉快な思いをしながら通った中学校。
今でもお付き合いのある中学校での知り合いは現在一人だけ。
(今現在やり取りは決して多くなく、筆者も最近どう?と聞かなくても良いくらいの距離に)

その子は中学の頃に出会ったのではなく、もっと前に出会ったのが最初のご縁の子です。中学の友人とは言いたくはないのが本音。
大人に迷惑をかける男子の言動を見ては「なぜそんな迷惑をかけるのか?」「それに意味はあるのか?」「なぜ私がこんなに苛立たなくてはならないのか」と、
一人ストレスを増産させていたのですが、こんな苛立ちを抱えながらも、家族の前では順風満帆な中学生活を送っていると装う手間もある筆者に、
人生で初めて覚えた異性への嫌悪感。その嫌悪っぷりは、自分でもよくぞそこまで、と思うくらいの激しさでした。
でも、まだまだ終わらない中学校生活。ストレスや嫌と想う気持ちが増大することあれど、減少することはない日々がまだまだ続きます。
中学校生活=人生から消したい時期真っ盛り


在籍していた小学校が地域からどのような評判だったかわかりませんが、少なくとも筆者がいたクラス(特に小学校5,6年の頃)は平和そのものでした。


いじめ・品行方正ではない行い?そんなことする人いるの?
本当に「いじめって何?なんでそんなことするの?」くらいの雰囲気でしたので、
「少し大人に近づいてきた子供同士の摩擦」や「意味不明なことをあえてしてしまう子供の背景」に慣れていなかったのかもしれません。
皆が皆そうではないと思いますが、少なくとも筆者は良くも悪くも、頭にお花を年中咲かせながら小学校生活を終えたのでしょう。


無理に慣れておく必要はないのかもしれませんが、少しでも目にしていたら、驚きやショックは軽減できたのかもしれません。
花が咲いていた筆者が通っていたクラスの先生は人柄も良く、親御さんからの信頼も厚い先生だったと記憶していますし、母からもそうであったと聞いたことがあります。
そんな先生のまとめるクラスは、本当に小学生らしい賑やかさがあり、生徒からも慕われていたと思います。毎日楽しく小学校へ通っていました。
色々あったけど小学校卒業を惜しみながら、それでも一歩お姉さんになれる期待を胸に、中学校へ進学・・・だったはずはのです。
小学生からしたら、中学生のお兄さんお姉さんはとても大人に見えました。
ただ、進学した中学校は「筆者のいた小学校」と「別の小学校の子の一部」が入学する学区になっていたようです。
このもう一つの小学校がとても賑やかな学生を多めに抱えていた。おまけに中学2、3年と同じクラスになってしまった。


あ゛ぁ゛ぁ゛
男子への「おぞましいほどの」嫌悪感
そう言えば、とある先生がポロっと言葉を漏らしていたのを思い出しました。(一言一句正確ではありません・○○は問題行動を起こす男子生徒の筆頭です)


〇〇が(この中学に)入る前に、小学校の先生から聞いていた。


向き合うのは大変だけど、かわいい子だって。私もかわいいと思う。


はい?先生方は問題のある生徒だって知っていたってこと?


問題行動でご自身を悩ませる学生がかわいいってどういうこと?意味が分からない。


そして、問題のある生徒って知っていたのに、このザマ?なにも対策していなかったの?好き勝手すぎませんか。


そいつのせいで嫌な思いしている生徒が多いんですけど先生。迷惑こうむっている学生へのフォローはしないのね。
筆者は先生でもなんでもありませんので、先生のご苦労は知りませんし教育の精神や方針も知りません。
しかし、なぜ嫌な思いをしている生徒も先生の目の前にいるのに、なぜ問題を起こす学生のフォローに奔走するのか。
なぜかわいいと、別の生徒の前で言うことができるのか。
それを聞いた他の生徒は「先生も助けてくれない」「時が経つのを待つのみなのか」と思う子だっているかもしれません。
少なくとも筆者はそう思って、先生のご発言に盛大な違和感を覚えました。


今でもブログに書けるくらい覚えている嫌な記憶です。
男子への嫌悪感 – 先生は本当に大変だと思います
先生への苦情のような文章を書きましたが、筆者の中学校の先生は本当に大変そうでした。
女性の先生はご自身の身長とほぼ変わらない男子生徒を相手に、男性の先生も体力だけは有り余っている男子生徒を相手に、
ご自身の手から余りに余る学生を相手に、常に非常に大変そうに対応されていた記憶しかありません。


書きながら思い出してイライラしてきました。。。
この中学校生活のおかげで、先生という職業だけには万が一にでも就かないと個人的に決心させられました。
本当にこんな脳のシステムが異なる方々、しかも複数相手と常識・節度をもって根気強く指導しなければならない先生という職業に就いている方は大変です。
しかし、どんなに誠意をもって接したとしても、脳のシステムが違うものだから、伝わらないし、すぐ忘れる。でも、また指導しなくてはならない。。。


筆者の職業選択の決断であり、先生をされている方を否定する意図は一切ありません。日々学生さんと向き合っている先生方は本当にすごいです。筆者にはできないことです。
尊敬の眼差しを向けて、盲目的に先生のことを慕えなんて決して言いませんが、少なくとも先生という存在は、
- 高校進学のための勉強を教えてくれる方
- 生きていくうえでの物の分別の一部を教えてくれる方
- 困ったことがあったら相談することができる、家族ではない大人
- 間違ったことをしたら、指導してくれる、家族以外の大人
昨今色々先生はいると思いますが、こんな存在だと思うのです。
そんな先生を困らせる様な、もしくは困らせるに留まらず、軽んじて下に見てなめてかかる行動は本当に意味がわからない。
わざわざ、面倒なことをする/したいと思う理由を分かりやすく教えてほしい。
そして、その行動に対して筆者がどれだけ苛ついているか・嫌悪感をあなた方に覚えているか、都度謝ってほしい。
男子への嫌悪感 – 理解の範疇を超える行動


知らない世界の連続です。彼らの行動は筆者には理解の範疇を超えた世界です。
今の筆者が見たら、イキっとるわ、中学生の悪ふざけやね、と笑い流せるのかもしれませんが、中学生の筆者からしてみれば意味不明と嫌悪の対象です。
問題行動はこんなものがありました。
授業を聞かない、席を立って妨害する、大きい音鳴らす
- もう先生、いっそのこと放牧して教室から出してあげたらどうですか?その方が皆、幸せになれるでしょう。
- 真面目になれない生徒に手をかけるより、真面目に授業を聞こうとしている生徒の授業が進まないのですが・・・あ、夏の夜の風物詩が昼間の教室内で花咲いています。
大きな声で話すべきではない話をわざと聞こえるように話す、話題をふる
- 現在あなたが会社勤めなら、会社で同じことをやってみてください。今しているように笑いながら女性の社員に対して言ってみてください。
女性の先生/勝てると見込んでいる先生を狙って、授業の妨げ、威圧的な態度で接する
- 最低でも同じ男性に、できたらどう見ても勝てないような男性にやってみてください。ぜひ平等に人間には接してもらいたい。
他の生徒の衣類を・・・
- 今のあなたの娘さんが同じクラスの男子生徒に同じことをされたとしても、あなたに怒る権利はありませんよ。
- なぜなら、昔あなたは同じことを他人様の娘さんにしたからです。
おならをみんなに吸わせる(笑)
- く、臭い・・・
水道にお鼻のゴミをつめる
- あなたが同じことされても、絶対怒ってはいけません。
フリーダムな装い
- 教室以外の場所でもやってみてください。公共性の高いところでやってください。例えば、電車どかどうでしょう?
特定の男性の先生の前では、イキりきれない
- イキれる先生とイキれない先生の違いは何?女性?ご高齢?弱そう?つまり、自分が勝てそうだからですね?
- こういう時は判断を間違えない賢さを発揮できるのですね。
低レベル過ぎる、質の悪い悪ふざけというものから、やられた側がその気になったら大事に発展するのものまで多種多様です。
こんなことする男子が複数名いたそのせいかはわかりませんが、近隣とのトラブルもあったようで、おかげですぐ近くに交番ができました。
これでポリスオフィサァがいつでも駆け付けられるようになったよ!本当にありがとうございます。


書いてて、気分悪くなりますね。。。
男子への嫌悪感 -意味不明との闘い


筆者にとっては(多くの皆さんにとってもでしょうが)、こちらの方々の問題行動は、やったところで全く意味のないこと。
やっている本人たちは、ふざけてただ楽しいのかもしれない。(でも当人も、本当に楽しいと思ってやっているのですかね?)
しかし、された側・見ている側は甚だしく不愉快・不快であることでしかありません。
3年間収まることがないお祭り騒ぎは、血管はちきんばかりのストレスと不愉快さを筆者に植え付けました。
愚痴です。この男子生徒たち、本当に特定の先生の前では問題行動はできないんです、やらないんです。


こんなことするなら逆に全ての先生の前でもやりましょうよ。なんで若い女性教員や定年が近づいてきた教員の前ではより派手にやるんですかねぇ?


理由は言わなくても結構です、わかっているので。勝てる相手とびびっている相手で分けているんですよね。
人を選ぶことが全て悪いとは言いません(社会に出たら猶更でしょうし、筆者だって人を見て行動を変えることはあります)。
しかし、やってはいけないことをやる際に相手を選ぶのはとても気色が悪いです。
嫌な気持ちが強すぎて、男子という存在に対し、みんながそのような子ではないと承知していても筆舌に尽くしがたい悪寒を熨しつけてプレゼントするくらい嫌いになってしまいました。
まとめ
なぜ、されたら嫌なことをしてしまうのか?ふざけたい気持ちが勝ってしまうのか?そんなに自身のコントロールが不可能なのか?


その方達も今は30も過ぎたいい大人。家庭を持ち、お父さんになっている方もいるでしょう。
あちらも筆者のことは一切合切覚えていないのは120%ですし、筆者も名前を憶えていられるほど暇ではありません。でも、彼らのやった所業を筆者は当分は忘れないでしょう。
彼らのおかげで抱くことになった、異性である男子への嫌悪感。30過ぎた筆者がふと思い出して、まだ悶える嫌悪感。
恐らく筆者一人だけが、まだこのように思っているこの状態が実に不愉快です。