婚活で出会った男性・友人から紹介してもたった男性とは、関係をうまく続けられることなく、最後と思い再度登録した婚活サイトで出会った男性。
時系列としては、この通りです。
婚活で最後に出会った男性とは、勝手に気が合うなと感じており、
今まで出会ってやり取りをした男性達と、明らかに自分の感覚の違いを覚えていました。
- 会っても、疲れよりも楽しさが勝っていた
- 複数回会った後も、楽しかったという感覚が何より勝っていた
- 告白されても、困ったどうしよう・・・とはならなかった
- 今まで通り好き!という感情はなかったが、これまで以上に、好きになれる可能性があるかも!という期待が大きかった


彼氏を作りたい、好きな人を作りたいと求めていた筆者に訪れた最後のチャンス。
これに飛びつかない訳にはいきません!
告白後の最初のデート




ベタにテーマパーク?へ行きました。照れくさいやらで緊張はしていたのですが、初デートです。
告白後のデートだなんて、誰でも緊張しますよね?
いい年して行きたいやら、行きたくないやら、行かなければならぬやら、色々な気持ちが筆者の中で交錯していたのを良く覚えています。
ピックアップするとこんなことを思っていました。


初デートで、筆者が心配したことは・・・
- 手をつなぐとか無理。でも、やっぱりつなぎたいものなのか?
- でも次こそは恋愛を!って思っているんだから、少し頑張ってみなければならないのかな?
- 泊まる?とかならないと思うけど、無理。


初デートで、筆者が不思議と心配しなかったことは・・・
- 人間としてしっかりしている方、気づかいできる方と心から思っていた。
- よくテーマパーク行くと喧嘩するとか聞くけど、それへの心配はなかった。
- スキンシップとか嫌だけど、嫌がったら気を使ってやめてくれると思った。
初デートの感想: スキンシップについて


手をつなぐ?となりましたが、恥ずかしいで切り抜けました・・・いい年して
できれば手をつながずに楽しみたかった。
筆者の通常運転ではありますが、正直、触りたいとも思わなかったし、触られたいとも一切思っていませんでした。
どちらかと言わずとも、触ってほしくありませんでした。
今までとは、確かに違う感触を覚えていたはずの男性でしたが、スキンシップについては日ごろの感覚と違わないようでした。


と言いつつ、これから自分の気が変わるかもね。なんて希望が打ち砕かれるとも知らずに、プラス思考だった筆者でした。
もう1つスキンシップについて言えば、こんなこともありました。
- アトラクションに乗っている最中に手を握られて、顔面が凍り付いた記憶があります。
- 声を出さずに、やめてくれと口だけひたすら動かしていました。
- いつも友人と乗る時はひたすら楽しいアトラクションなのですが、こんな楽しくないアトラクションやったっけ?と思いながらライドです。
何度も乗って楽しい記憶しかなかったのに、手を握られた時は、本当に楽しくありませんでした。


酷いことですが、初めてです。こんなに長くて嫌だったアトラクション。
基本暗いアトラクションで良かったです。筆者の凍り付いた、変な笑顔がバレずに済みました。
初デートの感想: 長時間一緒にいることについて
車での遠征デートでもそうでしたが、お互いの会話のキャッチボールが適度に保たれ、一瞬の沈黙もつらいものではありませんでした。
ここは心配しなかった通り、ちょうどよく疲れない会話を何気なく続けていたと思います。
男性はお話がとても上手な方で気遣いのできる方だったので、とても気分よく、かつ楽しく時間を過ごすことができました。
男性も筆者を気遣ってくれるし、そんな男性へ感謝の意味も込めて、筆者も気遣いを返そうとしていた記憶があります。


大人なので適度な気遣いは当たり前かもしれませんが、双方向の気遣いを感じることができたのは、本当に良い人だなと感じました。
絶叫系好きは、お互い知っていたので、乗りたいものを我慢することはなく、とても楽しかったです。
ある程度は混んでいたので、アトラクションによっては2時間くらいの待ち時間はありましたが、それも2人で楽しく料理できたと思います。


あと、ちょっとした機械トラブルがあったのですが、これも含めて楽しい思い出になるよね~みたいな感じでした。
スキンシップを忘れたら、最高のおデート!と今でも思いますし、スキンシップを忘れたら、今でも良い思い出として残っています。
初デートの全体の感想
初デートのトータルの感想は包括すると、とても楽しいデートでした。
混んでいるからと言って、お互い変に機嫌悪くすることもなく、悪態つくこともなく、待つのも楽しみの1つとして思い出を作れたと思います。
気遣い気遣われ、とても良い1日を過ごせました。


でもスキンシップについてはする気分にはなれず、避けたかった。
結局手をつないだのも1回のみ、アトラクションに乗っている最中で、男性から自発的にしたもの1回のみ。
もしかしたら男性が苦手なのかな?控えたほうが良いかな?とお気遣いくださったのかもしれません。
まだ好き!という恋愛感情は発生していないのですが、男性への信頼は倍増でした。
(この頃は、まだ好きな気持ちがわいてくるのでは?と期待しています。)
彼氏・彼女の会う頻度ってどれくらい?


手をつなぐの嫌だったな・・・と思いつつ、勝っていたのでは楽しかった記憶。
初おデートも完遂したのはよいのですが、さて困りました。


彼氏彼女って個人差はあっても、どれくらい会うものなのでしょう?
人によっては、毎週のように会ったり、隔週とか、それとも週に複数回等?色々あるのはわかっているのですが、何といっても筆者は出無精。


何もしない1人の週末の方が好きなのです。
ここで自身の過去の失敗が思い出されます。
彼氏と会うことが「タスク・義務」となり、結果、申し訳ないかたちでお別れした失敗。
毎週のように会っていたら、デートがまたタスクにならないとも言えません。いえ、そうなりそうな未来が見えます。


どれくらい会う間隔が空いたら「本当に付き合ってるの?」と思われてしまうのか、どれくらい間を空けても関係が成り立つのかわかりません。
付き合っているのに会う間隔どれだけ空けても・・・
- 彼氏彼女の関係は成り立つと言えますか?
- 維持していけるといえますか?
- どれくらい会わなくても大丈夫ですか?
という質問事体、変な質問だとはわかっています。


会いたかったら会うでしょ。


どれくらい会わなくても大丈夫なのか?って意味不明。


普通会いたいと思うし、社会人同士ならお互いの予定を擦り寄せて誘うでしょ。


会う頻度は、お互いの気持ちや予定をもって調整するものでしょ。


・・・そうですよね。会わなくても良い期間を聞くって変ですよね。
頻繁には会いたくない、嫌いになってはいない
社会人としてお互い仕事があり、少し距離もあるなか、平日は会うのは難しい。


どちらかの家に泊まれば良いのかもしれませんが、泊まった先から出勤って大変ですよね?相手の家に自分の服があるわけでもなく・・・
となれば、週末に会うのか?それは毎週なのか?でも、お互い自分の時間が欲しいタイプなのは知っている。
そうなら毎週末会わなくても大丈夫なのか?と自問自答が続きます。
そして行き着いた先は本心。


本当は1か月に1度くらいの頻度で会えるなら会いたい。各週は正直辛い。せめて3週間空ける感じでいきたい。
久しぶり~が本当の久しぶりで、筆者は全く問題ないのですが、彼氏彼女として会う頻度が1か月に1度だったら。
友人がもし筆者に彼氏と会う頻度が1か月に1度と聞いたら、筆者はなんと答えるのか?


それ付き合ってるの?他に好きな人できたの?大丈夫?つらくない?って絶対、言うな・・・
今思い返すと、いくら期待していたからと言っても、できないことを無理してやろうとしていたな、と思います。
その後の男性とのデートについて
「幸い」という言葉を使ってしまうのが、自分のまだ気づいていない指向を表しているようです。


幸い、男性は営業さんで役職もある方だった。土日の出勤も珍しくはなかった。


幸い、毎週会うのはお仕事的に無理だった。
多くて1か月に2回、少なければ1回くらいの会う頻度に落ち着いたような記憶があります。
メッセージのやり取りも、1日に複数回ではなく、ある程度長めの文章を数日空けて送ったり、送られたり。
忙しい方だったので、1日に何回もやり取りするのは大変だし、本意でもなかった様子だったことが、筆者にとって有難いことの1つでした。


が!やっぱり、それで大丈夫なの?と言われそうな頻度です。
- こんな状態で男性の気持ちが筆者から離れていくのでは?と心配したのですが、どうしても、たくさん会いたいとは思えませんでした。
- 男性のことを考えると申し訳ない気持ちはありましたが、思っていただけで、実際の行動に移し、会う頻度を上げることもしませんでした。
本当に気遣ってくれる優しい方だったので、少し無理をしても筆者が会いたいと言ったら会ってくれると思っていたのですが、
なんでですかね・・・?別に会っても良いけど、会わなくても別に大丈夫なのです。合わない方が気持ちは楽。
どれだけ時間が経過しようと、何度も会っても、どれだけ会った時は楽しいと感じても、相手の家に行って泊まったとしても、
筆者の男性への感情は、非常に良い印象と信頼を持っているに留まり、恋愛感情のれの字も、好きのすの字もありませんでした。
まとめ


こちらの男性へ「すごく良い印象だ、もしかしたら好きになれるかも?恋愛感情が抱けるかも?」と、
今までにない期待を抱えながら、出会い、お付き合いを開始し、お付き合いを続けていました。
スキンシップや会う頻度についてなど、普通の彼女なら恐らく悩まない方向性の悩みはありましたが、それに嘘偽りはありません。


でも、なぜでしょう。当時は本当に不思議に・疑問に思っておりました。
- 恋愛感情を抱けるかもと期待していたと言っても、信頼できる方と思っていたと言っても、別に会わなくても良い、そこまで会いたいとは思わない。
- おまけに「幸い」毎週会うのは無理だったと、会わなくても良い理由が見つかっては、これは「幸い」と、とてもほっとしている筆者がいる。
この心境や態度は、筆者を好きになってくれた男性に対して失礼だとは思っておりました。
変な不安を与えたり、これって付き合っているのかな?と心配にさせてしまうことは筆者にとっても意図するところではありません。
しかし、筆者から心が離れていくことへ心配しながらも、こんな態度だから仕方ないなと簡単に割り切れるところも大いにありました。
仕方ないよな・・・で気持ちは終了し、自身について改めることは、どうしてもできませんでした。


期待を大いに膨らませていた当初からは一転、雲行きが怪しくなってきました。
前回の男性のようにデートがタスクなんて思うことはありませんが、
お付き合い(と呼んでよいのか不明ですが)すればするほど、好きにはなっていない・恋愛感情がない自身を強く自覚していくだけでした。