人を好きになれない理由と原因 – 人を好きになれる人との違い

人を好きになれない理由と原因-人を好きになれる人との違い 悩みや疑問

このところLGBTという言葉も世の中に浸透し、LGBTQLGBTQIA+という別の呼ばれ方もされていますね、と言いながら・・・

筆者
筆者

LGBTは聞いたことあるけど、Q」「I」「A」「+」って何?と思われる方も多いのではないでしょうか?

LGBTほどの認知度にはまだまだ至らない「LGBTQ」「LGBTQIA+」という表現。

と言いますか、なんかもっと長い表現もあるようです。初めて見た時は、当事者側の筆者でも「???」となりました。

話を戻しまして、これらは比較的若い表現であることは明らかで、それだけ世の中の皆さまからの認知度も低ければ、

当事者本人が疑問を抱きながらも気づけていない現状を指していると感じます。

筆者
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もれなく筆者も、自身に疑問を抱きながら、圧倒的な情報不足のため自身を認識できなかった人間です。

「Q」や「I」などが何を指すのかは、是非ネットで検索してみてください。すぐに出てくると思います。

筆者はうっすらとした知識しかなく、「Q」や「I」ではないと自認しているので、このブログの説明は割愛いたします。

筆者の自己認識

では、筆者がどの立ち位置、どのように自身を認識しているかというと「LGBTQIA+」の「A」の部分が自身の立場だと認識しています。

冒頭から突然ですが、これが記事タイトルへの全ての答えですが・・・この記事では、こんなことを考えてみようと思います。

  • なぜ人を好きになる事ができないのか?難しいのか?
  • 恋愛感情がない・恋愛感情を他者へ抱けない理由はあるのか?
  • 時間が経てば、いつか誰かを好きになる事ができるのか?

いやはや、筆者はこの「A」に出会えるまで、時間もかかり、精神もある程度すり減らしました。

誰も好きになった事がない悩み、一緒に考えます アセクシャル/アロマンティック(かも?)とお悩みの方へ

なぜか誰も好きになったことがない

誰かを好きになることができない

これまでの人生を事細かに振り返らずとも認識している「私は人を好きになったことがない」

自身の周囲が当たり前に経験していることを、未だに経験できずにいます。また、これからも経験できないと思っております。

  • 原因がわかりませんが、なぜか筆者には恋愛感情というものが存在しません
  • 恋愛感情がないとは違う性質ではありますが、恋愛感情がないと同様に、なぜか筆者は性的に誰かに惹かれたこともありません

もう一つ詳しく言うのであれば…

  • 異性、同性、その他のセクシャリティーかかわらず、恋愛感情を抱いたことがありません。
  • 同じく、異性、同性、その他のセクシャリティー、いずれに対しても性的に惹かれたことがありません

恋愛感情=摩訶不思議

私には存在しない感情

世の中の方ほとんどが、至極当然に抱くこの恋愛感情という感情。

詩人になるのであれば、恋愛感情が発展して、愛となって誰かとご縁があり、子孫を紡いでいく・・・こんなのが世の中の常でございますよね。人類発展の歴史的な?

少数派として生活されている方にも、立場にはよりますが勿論、恋愛感情が存在しています。

筆者
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ただ筆者は、自身よりどう引きずり出そうとしてもが恋愛感情というものが発生しません

恋愛感情を抱いた状態がどのような状態なのか想像しかできず、しかも正解かどうかわからない。

また恋愛感情を抱いたと想定して、自身がどのような感覚になるのか、サッパリ想像ができません。

些かステレオタイプが過ぎるかもしれませんが、よくこんなこと聞いたりしていました。(ドラマや周囲の話がソースです)

勿論、人を好きになることを否定していることは一切ないですよ、念のため。

  • 仕事が手につかなくなる?
    →個人差あるのでしょうか、仕事のミスは大丈夫なのですかね?
  • いつでもその人の事考えてしまう?
    →人生、他に考えなければならん事あったりするのではないんすかね?
  • すぐに会いたくなる?
    →なぜそんなに会いたいのか?さみしいの?単純に会いたいの?本当にこの気持ちがわからない・・・
  • 別れを告げられたら泣いてしまう?
    →ふられた事は多数ありますが「あ、そうなのね。今までお付き合いいただいて、ありがとう」しか筆者が思わなかったのは、好きではなかったからなのでしょう・・・

恐らく恋愛感情を抱ける方がこれを見たら「何言ってんだ?」とか「なんか違和感がある」、「そういうことを言っているのではない」など、お言葉を頂きそうと思ってしまいます。

それくらい、筆者にとって恋愛感情とは摩訶不思議で理解や心からの共感が難しいのです。

無理やり人を好きになろうとした過去

人を好きになるよう努力はした

周りの人が当たり前にできている事、している事ができない状態は、自分がどこかおかしいのではないかと思い込んでしまう事態に陥ります。

筆者
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基本みんな、好きな人ができて付き合っている・・・告白しようかな?って迷っている子もいる。

筆者
筆者

皆、誰かを好きになっている。アタイ、好きになった人いないし、できたことないけど、儂が変なのか?それとも、まだ出会っていないだけ?

こんな状態が永遠と続くもんで、考えや行動ははこんな感じになっていきました。

  1. この人の素敵なところ、良いなと思えるところを何とか探し出そう。何かあるはずだ。
  2. もし好感を持てるところがあったら、きっと好きになれるはずだ。
  3. だって、最初は好きじゃなくても何かいいなと思う事があって、誰かを好きになることあるんでしょ?

こんな感じで、意図的?意識的?に男性を恋愛対象として見るように・見られるようになろうと取り組んだ時期もありました。

全て虚しい努力となり、思い返してみても苦笑してしまいます。

ましてや、恋愛感情を持てるように「取り組む」なんて、アロマンティックではない方からしてみたら苦笑いでございますね。

しかしながら、筆者と関わりのある周囲の人は見る限り、人を好きになる事ができる人のようです。

やはり自分がおかしいのではないかと、悩む若い筆者も過去におりました。

誰かを愛することが非常に困難

なんで皆、人を好きになれるの?

どんなに良いところを見つけようとして探しても、良いところを見つけられたとしても、恋愛感情を抱くには至らない。

なぜ筆者はこうなってしまったのか?何が原因なのか?どこかお医者さんへ行った方が良いのか?


なぜ、こんなにも皆が出来ている事を私はできないのか?と疑問やストレスは積もっていくばかり。

  • なぜ世の中の人は呼吸をするが如く、人を好きになる事ができるのか、恋愛感情を抱けるのか。
  • そしてなぜ筆者はそれができないのか、原因が分からず本当に不思議でならない。

その当時、自認に至らず悩んでいる筆者からしてみれば、一応お付き合いも経験したし、お別れも体験して、恋愛の真似事みたいな事はしているつもり。

しかし、どうも全て自身に起きている事としての実感が足りない、足りていない。

自分の身に起きているはずで、自分の感情や考えで動いているはずなのに、他人事感・第三者感がとても強い。

好きと言われてお付き合いしても、おデェトなんかしてみても、別に高鳴る心もなければ、どちらかと言うと自分の時間を削られて煩わしい。(酷い)

「付き合っている感じがしない」と言われてお別れしても「了解しました。今まで時間を割いてくれて、ありがとう」これ以上の感覚はなく、悲しいとか辛いとか感じた事がないし、感じられない

筆者
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更に酷い事をいうなら、やっと自分の時間を取り戻せてスッキリしたくらいの感覚すらありました。

原因判明 – アセクシャル

靄を払いきれないままズルズル年を重ねてきました。恋愛感情を抱くために、抱けるようになるために、悩みに悩んだ〇〇年。

ふとした瞬間、何のご縁かわかりませんが、知ることができた「アセクシャル」という単語。

筆者
筆者

一気に今までの疑問が解決しました。(気付いた流れは下の記事の通りです)

幾度となく検索してはきたのですが、検索の方法がダサかったのか筆者の目に留まることがなかった、「LGBTQIA+」の中の「アセクシャル=A」の世界

正確に言うのであれば、「他者に対して恋愛感情を抱かない、アロマンティックの世界」と言うべきなのかもしれませんね。

筆者
筆者

人を好きにならない人が存在しても良い・存在を許される世界。アセクシャルを知ってから、実に心は晴れわたりました。

では、冒頭で書いたこんな疑問への回答を書いて参りましょう。

  • なぜ人を好きになる事ができないのか?難しいのか?
  • 恋愛感情がない・恋愛感情を他者へ抱けない理由はあるのか?
  • 時間が経てば、いつか誰かを好きになる事ができるのか?

なぜ人を好きになる事ができないのか?難しいのか?

筆者は恐らく幼少期から、言い過ぎかもしれませんが生まれた時から「アセクシャル(=アロマンティック・アセクシャル)」だったのだろうと思います。

他者へ恋愛感情を抱かず(=アロマンティック)、かつ他者に性的に惹かれない(=アセクシャル)の筆者にとって、人間として好きになれる以外の好きを心に抱くのは難しいことです。

筆者
筆者

個人的には「難しい」というより「無理・不可能」と言った方がしっくりきます。

恋愛感情がない・恋愛感情を他者へ抱けない理由はあるのか?

なぜ恋愛感情がないのか、なぜ恋愛感情を誰かに抱けないのか、理由はここまできたら明白で「アロマンティック・アセクシャル」だったからに尽きます。

勿論「恋愛感情がない」「恋愛感情を抱くのが難しい」という疑問を「アロマンティック・アセクシャル」が全て解決できるわけではありません。

デミロマンティック、ご存知でしょうか。

筆者は詳しくありませんので詳細をあーだこーだ言うのは避けようと思います。

筆者
筆者

悩んでいる方を余計悩ませる可能性が大いにありますからね。

デミロマンティックの方は、恋愛感情を滅多に抱かないそうですが「強い絆・信頼関係」のような繋がりがある方に対して、稀に恋愛感情を抱くこともあるそうです。

筆者
筆者

アロマンティックとデミロマンティックとの間で悩まれている方、揺れ動いている方いらしゃるのかなと察します。

ちなみに、筆者は自身を「デミロマンティック」ではなく「アロマンティック」であると言い切れる、確信に近い感覚があります。

私は「デミロマンティック」ではなく「アロマンティック」だと断言できると言っても、今のところ差し障りはありません。

なぜなら、信頼している方や繋がりがあると思っている方と過去お付き合いしたことがあっても、恋愛感情が生れた事がないからです。

筆者
筆者

まだ出会えてないだけかもよ、とはおっしゃらないでくださいね。

時間が経てば、いつか誰かを好きになる事ができるのか?

時間が経てば、恋愛感情を抱く方ができるかもしれないし、引き続きできないままかもしれない。

筆者
筆者

なんと冷たい答えかと思いますが、基本的にこれ以外言いようがありません。

自身の指向について悩んでいる方が、自身の指向について思いをはせる時は、

「過去の自分」と「現在の自分」の気持ち・あり方を考えるのであって、未来のことまでは勘定に入れないと思います。


過去と現在の自分の気持ちを考えて、自身の立ち位置を見つけ出すのであって、それに未来変わるかもしれない自分を入れるのは、なんのこっちゃわからなくなります。

セクシャリティーは揺らぐもので、今「アロマンティック」だと自認しているからと言って、未来までもアロマンティックでい続ける必要はさらさらありません。決まりもありません。

こんな理由から、最初の「時間が経てば、恋愛感情を抱く方ができるかもしれないし、引き続きできないままかもしれない。」という言葉がでてきます。

筆者
筆者

こんなことを言いましたが、筆者自身としては「アロマンティック」のままだろうと断定に近い気持ちではいます。

まとめ

私、アセクシャルだったみたい
筆者
筆者

恋愛感情を抱かないセクシャリティーが存在して、アセクシャル (=アセク・Aセク・Ace等)と呼ばれています。

自分が今まで疑問に感じてきたことへの答えは「アセクシャル(=アロマンティック・アセクシャル)」だったから、これに尽きます。

  • なぜか誰も好きになったことがない←アセクシャルだったから
  • 恋愛感情=摩訶不思議←アセクシャルだったから
  • 無理やり人を好きになろうとした過去←アセクシャルだったから、無理なことをしていた
  • 誰かを愛することが非常に困難←アセクシャルだったから

アセクシャルとは多くの方にとって理解し難い立ち位置かと思います。

同じ少数派であるはずの、LGBTQIA+に身を置く方でも理解が難しい立ち位置でもあります。

しかし一方、アセクシャルへの理解が難しいのと同様に、アセクシャルだと自認する筆者にとっては、同じくらい人を好きになる・人を愛する事が、理解し難く大変困難な事であります。

ぼやきですが、まぁ今になってみると、アセクシャルと自認する方の占める割合は少数の中でも少数のようですので、なかなか自分と同じ立場の人なんて見つけにくいですよね

筆者
筆者

現在の筆者の余談ですが、アセクシャルと出会えるまで紆余曲折ありましたが、
なんとか無事にアセクシャルと出会えて、必要以上に心に波風立たせず過ごせています。

誰も好きになった事がない悩み、一緒に考えます アセクシャル/アロマンティック(かも?)とお悩みの方へ
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