自己紹介

自己紹介

アセクシャルブログについて

筆者が本ブログにおいて意識を傾けるものは「アロマンティック・アセクシャル」です。

自身の成長の過程から得た体験や考え方、日常生活での出来事を主として、アロマンティック・アセクシャルに関する事柄をメインに書いていきます。

また筆者は「京都市バスによく乗る地元の人」でもあります。こちらのブログでは京都の観光に関することも同時に発信して参ります。

京都の情報が目当てでこのページへたどり着いた方、京都だけの情報をご覧になりたい方はこちらが「カテゴリー京都のトップページ」ですので、ご移動ください。

自己紹介

簡単ではありますが、自己紹介させてください。

筆者
筆者

アセクシャルブログの筆者、アセブロと申します。アロマンティック・アセクシャルの30代(女)です。

30歳すぎ(?)くらいに初めて「アセクシャル」という言葉を知り、初めて救われたと感じました。

こんなアセブロは、アロマンティック・アセクシャルを自認しております。

(ちなみに、自分のことを知って逆に辛いとは思っておらず、非常に好意的に受け入れています)

アロマンティック・アセクシャルですので、異性、同性、その他のセクシャリティーにかかわらず、

  • 人を(恋愛的に)好きになったことがありません(=他者に恋愛感情を抱いたことがありません)
  • 同様に性的に惹かれたこともありません(=他者に性的に惹かれたことはありません)

ただ、家族・友人に対しての親愛・友愛はあると思っています。

家族愛・友愛みたいなものはあるのに、なぜ恋愛感情をいだくことができないのかと未だにふと思うこともあります。

自認までの年表

アロマンティック・アセクシャル自認までの年表

現在の悩み

筆者
筆者

アセクシャルという立場と出会い、ある程度、心の霧は晴れました。と言いつつ・・・

  • いつか人に恋愛感情を抱くことができるようになるのでは?と変な希望はあったりします。(しかし、恋愛が自身の身に起きたら無理となる気しかしません)
  • 自身が選択した結果ですが、誰にも自身がアロマンティック・アセクシャルとは伝えていないので、結婚に興味がない・結婚は諦めた女としてふるまう必要がありますし、そう認知されています。本当の自分ではありません。
筆者
筆者

結婚していく友人たち、楽しそうにしているカップル、目にします。ふと・・・

  • 自分も当たり前に人を好きになれたらなあ、と勝手に傷ついてみたり、爆発四散しろ等思ってしまいます。
  • 幸い周囲からは結婚しない女として認知されているので、実際のところどうなの?と、気になるの人もでしょうが、何も言われないのが幸い。
筆者
筆者

恋愛系統の話題になったとしても、話をあわせる事には慣れ、苦痛もありません。と言いつつ・・・

  • やはり自分は人とは異なると自覚させられます。
  • 話を合わせることに慣れすぎて、とてもノリの良い人になってしまいました。
筆者
筆者

将来、ご迷惑をおかけしないように一人で人生を終えられるよう、準備が必要です。一人でなんとかしなければ・・・

  • 面倒ですが、これは仕方なきことです。
  • カミングアウトをする気がないので、何かあっても自身の中で解決するしかありません。

ご注意

本ブログをご覧になる際は、下記についてご注意くださいませ。

  1. 記載している内容は、あくまでアセブロの経験/場合/基準を基にしています。全ての方に等しく当てはまるものではありません。
  2. 記載内容はアセブロ個人の考えです。また、自身と異なる立場の方を否定するものではありません。
  3. 各々の考え/基準を否定するものではありません。
  4. 専門的な知識は持っておりません。
  5. 表現を正したいと判断した際は、予告なく記事の内容/文章を変更する場合があります。
  6. アロマンティック・アセクシャルを指す際も、アセクシャルと記載していることが多くあります。

最後に

長々と書きましたが、皆さまの情報のひとかけらになれば、大変嬉しく思います。