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「金閣寺」から「二条城」への行き方

「金閣寺」から「二条城」への行き方 詳細版

このページでは「金閣寺」から「二条城」への行き方を説明しています。

京都市内での移動手段は、京都市バスをはじめに、地下鉄やJRなど多くあります。

ただ、京都市内のバス網は複雑怪奇を絵に描いたような複雑さ。

観光でお越しの方を迷わせたいのかと錯覚するような、バス路線が張り巡らされています。

でも、この記事を見たら大丈夫。皆さんを「金閣寺」から「二条城」まで、無事にお届けします。

「金閣寺」から「二条城」までは、このような交通手段が使えます。

  • 京都市バス→京都市営地下鉄
  • 京都市バス(12か204号系統)
  • スカイホップバス
おススメの行き方
  • 京都市バス→京都市営地下鉄:1番のおススメ!
  • 京都市バス(12か204号系統):2番目のおススメ
  • スカイホップバス:乗ってはいけない

各観光地から、二条城への行き方をまとめているページはこちら

バスがきびしいならタクシーのご利用を!

少しでも楽に移動したいなら、タクシーもご検討ください。体調や気候がきびしいときは、無理をしないことも大切です。

でも、観光に行った先で簡単にタクシーをつかまえられるとは限りません。

事前にタクシー手配のアプリを入れておくと、呼びたいときにタクシーを呼べます!

移動を誰かにお任せしたい方は、Veltraのツアーがおススメ!

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【市バス+地下鉄】 金閣寺から二条城への行き方 (おススメ)

【市バス+地下鉄】 金閣寺から二条城への行き方

金閣寺から京都御所までは「京都市バス→京都市営地下鉄」をおススメします。

  • 複雑・混雑が伴いますが「京都市内観光の1番の足」は、京都市バス
  • 手荷物が多い・混雑を避けたい場合は、ぜひ「地下鉄」を!京都を満喫する時間が増えます!

地下鉄を観光の際もご活用いただきたいのですが、京都の地下鉄は、観光に便利とは言えません。

路線上にない有名観光スポットの方が、圧倒的に多いです。

「金閣寺から二条城」については、この地下鉄網から外れますが、市バスと地下鉄を組み合わせると1番おススメの経路に変身します。

金閣寺と二条城の位置関係図

金閣寺と二条城のおおよその位置関係は、このとおりです。

徒歩のみで行くなら、57分(4.3㎞)ほどの距離感です。

京都観光地MAP

京都市バス「金閣寺」最寄りのバス停

早速注意が必要です。同じ名前のバス停が複数あります。

市バスが複雑で、観光客の皆様が迷いやすい原因の1つ「同じ名前のバス停が複数ある」。

金閣寺の最寄りバス停位置はこちら。

①や②のように数字をふっていますが、実際のバス停に、数字はついていませんので、ご注意ください。

金閣寺最寄りのバス停

金閣寺最寄りの京都市バスのバス停は「3つ」あり、バス停の名前は「金閣寺道」です。

  • 金閣寺道:「同じ名前のバス停が3つ」あります。
  • バス停により、行き先は異なります。お乗り間違えにはご注意ください。

乗る向きを間違えると、行きたい方向と真逆の方向へ進んでしまう可能性があるので、ご注意ください。

各バス停から出発するバスの目的地は、このとおりです。

  • ① 立命館大学・竜安寺・御室仁和寺・山越 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」
  • ② 北大路バスターミナル・四条河原町・三条京阪・祇園 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」「204」「205」「M1」
  • ③ 京都駅・出町柳駅・銀閣寺・二条城 方面行
    • 停車するバスは「204」「205」「M1」

地下鉄駅へ行くバスは「③」のバス停から出発します。

  • 「バス停 金閣寺道」から地下鉄駅(西大路御池)を目指す場合は「③のバス停」から乗車してください
  • 「①と②のバス停」から地下鉄駅(西大路御池)へ行くバスはありません

では、経路を紹介してまいります!

表示されるGoogleマップは、閲覧時の時間に合わせてアクセス方法が自動的に更新されます。
筆者が掲載した経路と地図の表示が異なる場合は「その他のオプション」をクリックし、別の候補を表示させてください。

市バス+地下鉄で金閣寺から二条城へ行く

まずは「バス停 金閣寺道③」から「地下鉄 西大路御池駅」を目指します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から二条城への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道③へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス205号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「10」/ 最小「6」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「7」/ 最小「5」

    恒常的な混雑が発生している路線です。
    可能なら、車内前方で立つことをおススメします。

  • 市バス乗車
    京都市バス205号系統に乗車
    • 降車するバス停は「西大路御池」
    • 乗車時間:13分 (8駅)
  • 市バス降車
    バス停「西大路御池」で降車
  • 地下鉄へ移動
    地下鉄東西線 西大路御池駅へ移動
    • バス停から西大路御池の出入口までは「1分(72m)」
    • バス停近くに地下鉄の出入口があります(エレベーター有・エスカレーター無)
  • 乗車する地下鉄
    地下鉄東西線 西大路御池
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「13」/ 最小「11」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「12」/ 最小「10」
  • 地下鉄乗車
    地下鉄東西線 (烏丸御池・六地蔵方面)に乗車
    • 降車する駅は「二条城前」
    • 乗車時間:4分 (2駅)
    • 4両編成の電車が入ってくる場合がありますが、乗車しても大丈夫です
  • 地下鉄降車
    地下鉄東西線 「二条城前駅」で降車
  • 二条城
    二条城まで徒歩
    • 地下鉄駅から二条城までは「3分(290m)」

【京都市バス】 金閣寺から二条城への行き方

【京都市バス】 金閣寺から二条城への行き方

金閣寺から二条城までは「市バス+地下鉄」が1番のおススメですが「京都市バスのみ」でも行けます。

街並みをご覧になりたい方もいると思いうので、市バスのみルートも紹介します。

金閣寺と二条城の位置関係図

金閣寺と二条城のおおよその位置関係は、このとおりです。

徒歩のみで行くなら、57分(4.3㎞)ほどの距離感です。

京都観光地MAP

京都市バス「金閣寺」最寄りのバス停

早速注意が必要です。同じ名前のバス停が複数あります。

市バスが複雑で、観光客の皆様が迷いやすい原因の1つ「同じ名前のバス停が複数ある」。

金閣寺の最寄りバス停位置はこちら。

①や②のように数字をふっていますが、実際のバス停に、数字はついていませんので、ご注意ください。

金閣寺最寄りのバス停

金閣寺最寄りの京都市バスのバス停は「3つ」あり、バス停の名前は「金閣寺道」です。

  • 金閣寺道:「同じ名前のバス停が3つ」あります。
  • バス停により、行き先は異なります。お乗り間違えにはご注意ください。

乗る向きを間違えると、行きたい方向と真逆の方向へ進んでしまう可能性があるので、ご注意ください。

各バス停から出発するバスの目的地は、このとおりです。

  • ① 立命館大学・竜安寺・御室仁和寺・山越 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」
  • ② 北大路バスターミナル・四条河原町・三条京阪・祇園 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」「204」「205」「M1」
  • ③ 京都駅・出町柳駅・銀閣寺・二条城 方面行
    • 停車するバスは「204」「205」「M1」

二条城へ行くバスは「②」「③」のバス停から出発します。

  • 「バス停 金閣寺道」から二条城を目指す場合は「②か③のバス停」から乗車
  • 「①のバス停」から二条城へ行くバスはありません

では、バス停からの経路を紹介します!

表示されるGoogleマップは、閲覧時の時間に合わせてアクセス方法が自動的に更新されます。
筆者が掲載した経路と地図の表示が異なる場合は「その他のオプション」をクリックし、別の候補を表示させてください。

京都市バス「12」号系統で二条城へ行く

京都市バス「12」号系統は「バス停 金閣寺道②」に停車します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から二条城への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道②へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス12号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「5」/ 最小「3」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「4」/ 最小「4」
  • 市バス乗車
    京都市バス12号系統に乗車
    • 降車するバス停は「二条城前」
    • 乗車時間:21分 (16駅)
      1駅前の「堀川丸太町」で降車してもOKですが、入城門・券売所は二条城前の方が近いです
  • 市バス降車
    バス停「二条城前」で降車
  • 二条城
    二条城まで徒歩
    • バス停から二条城入り口までは「3分ほど」

京都市バス「204」号系統で二条城へ行く

京都市バス「204」号系統は「バス停 金閣寺道③」に停車します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から二条城への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道③へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス204号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「5」/ 最小「3」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「4」/ 最小「3」
  • 市バス乗車
    京都市バス204号系統に乗車
    • 降車するバス停は「堀川丸太町」
    • 乗車時間:17分 (11駅)
  • 市バス降車
    バス停「堀川丸太町」で降車
  • 二条城
    二条城まで徒歩
    • バス停から二条城入り口までは「7分(600m)」

金閣寺から二条城への行き方 比較

金閣寺から二条城へ行くときは、京都市バス「12」号系統をおススメします。

おススメする理由
  • 乗車時間は12号系統の方が長いが、降車バス停から二条城入城門までの距離は12の方が短い。
  • 乗車時間は12号系統の方が長いが、トータルの所要時間はほぼ同じ。
  • 京都市バス12号系統
    • バス停まで「3分」+バス「21分」+二条城まで「3分」=「27分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「5」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「4」
    • 二条城の券売所・入城門に近いバス停「二条城前」に停車
  • 京都市バス204号系統
    • バス停まで「3分」+バス「17分」+二条城まで「7分」=「27分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「5」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「3」
    • 二条城の券売所・入城門まで距離があるバス停「堀川丸太町」に停車

金閣寺から二条城までのおススメは「12」次いで「204」です。

204号系統のTips!

204も紹介しましたが、時期によっては候補から除いた方がよいでしょう。

204号系統は、ガイドブックなどで「金閣寺から銀閣寺」「銀閣寺から金閣寺」へ行けるバスと紹介されています。

運航本数も多く「金閣・銀閣間の観光路線」として認識されているでしょう。

そして、金閣寺と銀閣寺、京都に初めてお越しの方の観光先として、よく選ばれます。

観光でいらした方で金閣→銀閣を目指す方は、金閣寺最寄りバス停で「204を待っている」ことが多いでしょう。混雑が発生します。

また、204のバスルートには「西ノ京円町」というバス停があり、JR円町駅と連結しています。

嵐山方面からJRで来た方が乗り合わせるケースが多く、更に混雑が加速します。

ここで、京都市バス12号系統の出番です!

12と204が停車するバス停は、異なります。12は②のバス停、204は③のバス停です。

204が停車する方のバス停に行列ができていて、12が停車するバス停が空いていたら、一気に12号系統が「ラッキー穴場路線」になります。

金閣寺最寄りのバス停

「市バス+地下鉄」or「市バス」どちらがおススメ?

金閣寺から二条城までは、京都市バスのみを使った方法や、地下鉄と市バスを組み合わせた行き方があります。

「市バス+地下鉄ルート」がおススメですが、正直「12号系統」も悪くはないと感じます。

おススメする理由
  • 地下鉄は、市バスほど車内が混雑しない
  • 地下鉄は、混雑を理由に乗車できないお客さんの列はできない
  • 地下鉄は定刻通りに運行するが、バスは定刻通りには運行しないことが多い
  • 市バス+地下鉄ルート
    • バス停まで「3分」+バス「13分」+地下鉄駅まで「1分」+地下鉄「4分」+二条城まで「3分」=「24分」
    • 市バスの1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「10」/ 最小「6」
    • 市バスの1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):は最大「7」/ 最小「5」
    • 地下鉄の1時間当たりの運行本数(平日・昼間)最大「13」/ 最小「11」
    • 地下鉄の1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「12」/ 最小「10」
    • 市バスから地下鉄への乗換あり
  • 京都市バス12号系統
    • バス停まで「3分」+バス「21分」+二条城まで「3分」=「27分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「5」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「4」
    • 乗り換えなし
  • 市バスルート (204)
    • バス停まで「3分」+バス「17分」+二条城まで「7分」=「27分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「5」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「3」
    • 乗り換えなし
    • 銀閣寺行のバス

金閣寺から二条城までの1番のおススメは「市バス+地下鉄」ルートです。

市バス→地下鉄の乗換が少し面倒、という方もいると思います。

その際は「京都市バス12号系統」に乗車したら直通で二条城の目の前まで運んでくれます。

車内が混雑している可能性もあるため、お気を付けください。

「市バス+地下鉄」ルートか「12号系統」ルートか、移動に求めることをベースに選んで頂けたらと思います

移動に求めること、こんなことかと思っています。

  • 価格や目的地までの所要時間 (早く行けたら少々高くてもOK等)
  • 乗り心地 (混雑でもよいか、座りたいか、ゆっくり行きたいか等)
  • 景色を見て行きたい・景色にはこだわらない等

【スカイホップバス】 金閣寺から二条城への行き方

京都市バス以外で行くなら「スカイホップバス」が候補に挙がります。

バスはバスでも路線バスとは毛色が違いますが、この「スカイホップバス」を使っても金閣寺から二条城まで行くことが可能です。

可能ですが、金閣寺から二条城へ直接行きたい場合は使わない方が得策です。理由は後程説明します。

では、スカイホップバスとは?について説明いたしますね。

乗り降り自由 屋根も時間も開放的

ホップオンホップオフバスは、乗り降り自由のバスツアーコースです。

コース上のバス停なら何度でも乗り降りでき、観光プラ ンを自由に計画できます。デッキから車窓観光を楽しみ、目的地の近くまで来たら一時下車して、再度乗車OK。

見どころたっぷりの京都をバスで快適にめぐりながら、気になる観光地はバスから降りて歩いて散策。お好みのペースで観光を楽しめます。

京都市内で生活していると、スカイホップバスを目にします。赤い車体の2階建てのバスが良く目立ちます。

個人的には「海外からお越しの観光客の皆さん」が良く乗車されている感覚がありますが、多言語対応の音声ガイダンスがあるからかもしれません。

スカイホップバスの価格

スカイホップバスの価格は、京都市バスよりも非常に高いです。

大人子供
当日券(1日券)4,000円2,000円
2日券6,000円3,000円

かなり高額に見えますが、スカイホップバスにしかない楽さはあるかと思います。

  • 自由に乗車・下車できる1日券を買えば、その日は乗り放題
  • 運行ルートは有名観光地を通る=自分でバス経路を調べる必要はない

複雑なバス路線を避けたい方や、調べることが少し億劫な方に、重宝する乗り物です。

スカイホップバスの運行ルート

主要観光スポットを回る「レッドコース」の運行ルートは、このとおりです。(距離・詳細な経路は正確ではありません)

スカイホップバスの運行ルート

スカイホップバスが停車するバス停は14か所あり、⑤の二条駅が現在休止中となっています。

運行ルートをご覧頂いたらわかるのが、スカイホップバスに乗車したら多くの有名観光地、もしくは観光地近くまで連れて行ってくれます。

お値段はなかなかですが、乗車される方が多くいらっしゃるのもよくわかります。

スカイホップバスの運行ルートは、レッドコース以外に「2種類」あります。

  • レッドコース
  • グリーンコース
  • パープルコース
グリーンコース
  • グリーンコースは、二条城や金閣寺、京都御所方面を回るコースです
  • 京都駅→西本願寺→四条烏丸・錦市場→二条城→北野天満宮・上七軒→金閣寺→大徳寺→京都御所→四条烏丸・錦市場、の順番で停車します
パープルコース
  • パープルコースは、銀閣寺や平安神宮、清水寺方面を回るコースです
  • 京都駅→四条烏丸・錦市場→銀閣寺→平安神宮・岡崎公園→祇園→五条坂→三十三間堂・国立博物館→京都駅、の順番で停車します

コースの詳細は、スカイホップバスの公式HPで確認できます。

スカイホップバスの運行時間

スカイホップバスの時刻表ですが、観光地の営業終了時間に合わせているのか、最終バスは早めです。

始発は「9時台」、最終は「18時台」です。夜間の運行がないのは記載したとおり、観光地間を結ぶバスだからでしょう。

寺社仏閣が閉門する時間帯を意識して、スカイホップバスも運行されていることが伺えます。

詳しい時刻表は、スカイホップバスのHPをご確認ください。

金閣寺から二条城への行き方

スカイホップバスには金閣寺バス停があり、二条城にもバス停があります。

金閣寺最寄りのスカイホップバス バス停はこちら。

二条城のスカイホップバス停はこちら。

スカイホップバス バス停から二条城までは「徒歩4分(290m)」です。

スカイホップバスまとめ

京都観光をするうえで、こんなことが気になったら、スカイホップバスをご検討ください!

  • 京都のバス経路は、複雑だと聞いている。調べることは、なるべく少なくしたい。乗るバスも間違えたくない。
  • オープントップバスに乗って、爽やかな風に当たりながら移動も楽しみたい。
  • 音声ガイドで案内を聞きながら、バスに乗りたい。

確かに、京都のバスは、非常に混みあっていると筆者でも思います。同じ名前のバス停が複数あることも、複雑を際立たせる原因だと感じているところです。

市バスは少し大変そう・・・と思う方は、ぜひ「スカイホップバス」をご利用・・・

金閣寺から二条城まで「効率的に」行きたい場合はおススメできません。

スカイホップバスは一方通行のバスです。運行ルートの通り、金閣寺から二条城まで行くには、あまりにも非効率です。

スカイホップバスの運行ルート

【市バスとスカイホップバス】メリット・デメリット

【市バスとスカイホップバス】メリット・デメリット

「バスのみ」にこだわって「金閣寺から二条城」まで行く場合、筆者が思う、京都市バスとスカイホップバスのメリット・デメリットはこのとおりです。

筆者が思う「京都市バスのメリット」はこちら!

  • 料金の安さ。均一料金区間は「230円」。
  • 地下鉄・バスの1日券「1,100円」を購入すると、バスと地下鉄が乗り放題。
  • 路線が張り巡らされているので、どこへ行くにも便利。

筆者が思う「京都市バスのデメリット」はこちら!

  • 路線が複雑。同じ名前のバス停も多く、迷いやすい。
  • 観光シーズンは、酷い混雑が発生して、バスに乗り込めない。
  • 観光シーズンは、歩いた方が早い時が多々ある。

筆者が思う「スカイホップバスのメリット」はこちら!

  • 行きたい観光地が運行ルート上の場合、バスに乗り込むだけで連れて行ってくれる。
  • 必ず席に座れる。
  • オープントップバス・2階建てバスなので、目線も高く気候がよいと気持ちがよい。

筆者が思う「スカイホップバスのデメリット」はこちら!

  • 価格のハードルが高め。大人は4,000円・子供は2,000円。
  • 雨天・猛暑・寒さなど、天候により乗り心地が異なる。
  • 行きたい観光地によっては遠回りになり、到着までに時間がかかる。
  • 必ず席に座れる=立ち席がない。満席の場合は、次のバスを待たないといけない。

それぞれのメリット・デメリットを並べてみましたが、皆さんどちらが良いと思われますか?

バスだけで行くとするなら、筆者は「京都市バス」を選択します。

スカイホップバスも、メリットは十二分にありますし、魅力を感じて乗車する方も多いです。

観光バスの、ゆったりとした急かされない雰囲気や、空間づくりが良いと思われる方もいるでしょう。

しかし、筆者は「効率的ではない」「価格」「運行ルートの柔軟さ」「運行本数の多さ」を優先し「京都市バス」を利用します。

ご年齢・体調・お連れの方のコンディション、バス移動に求めることは、人により異なります。

移動に期待することに応じて「市バス」か「スカイホップバス」をお選びください。

地元民からの「交通・お土産情報・Tips」!!

最後に地元民からのおせっかいです。

①京都市バスの乗り方・注意点・ちょっとした情報

京都市バスですが、この記事で数回触れている通り複雑です。筆者自身も迷っている方、乗り間違えた方、何度も見たことがあります。

京都市バスの乗り方や気を付けること、ちょっとした情報をこちらの記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。

②他の観光地と観光地をつなぐ交通情報

この記事では「金閣寺」から「二条城」への行き方に焦点を当てていますが、京都の観光地は他にもたくさん!

観光地と観光地をつなぐ交通情報は、こちらのページにまとめています。観光の助けになれば、嬉しく思います。

③各観光地のお土産情報

各観光地の「買わなくても良いお土産」と「買った方が良いお土産」の情報を掲載しているページがあります。

お土産情報が欲しい方は、ぜひご覧ください。

ちなみに、金閣寺のお土産情報はこちらです。

ちなみに、二条城のお土産情報はこちらです。

④スカイホップバスのチケット購入について

スカイホップバスのチケットは、「Veltra(現地オプションツアー会社)」でも購入できます。スカイホップバスの他にも提供しているツアーは多彩です。

たとえば、こんなプランが準備されています。

  • スカイホップバスの1日券と2日券の購入
  • お値段が一気に優しくなった、車窓観光(1周60分)プラン

車窓観光はバスから降りませんが、その時間は60分。(祇園で途中下車はOK)

ぐるりと京都の有名観光地を回り、その後は自由に観光を楽しめます。外観だけでも見たい観光地にも行け、かつ足休めをしながら観光できるプランです。

車窓観光なので、お値段も控えめなのが嬉しいところです。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

移動に疲れた場合はタクシーのご利用も

天候・体調により、少しでも楽に移動したいと感じたら、無理をせずにタクシーを使うのも旅を楽しみ切るひとつです。

京都は観光地ですので、タクシーの台数は比較的多いと思います。お客さん待ちのタクシーの列も珍しくはありません。

  • しかし、客待ちの列があるのは京都駅や四条通など、一定以上人が多いところだけ。
  • 場所によっては、流れるタクシーを見つけられない場所も。
  • 時間帯によっては、タクシーが流れていないエリアも。

観光に行ったその場+疲れた状態でのアプリのダウンロードは少し面倒なものです。

面倒ですが、タクシーを見つけられずに疲れた足でフラフラするのは、もっと大変。

一度立ち止まってアプリをダウンロードしたら、お望みの場所までタクシーが来てくれます!

ぜひ、ご利用ください。

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京都の他の観光地への行き方はこちら

京都のパワースポットや占い処に、ご興味がある方はこちら

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