このページでは「京都駅」から「金閣寺」への行き方を説明しています。
京都市内での移動手段は、京都市バスをはじめに、地下鉄やJRなど多くあります。
ただ、京都市内のバス網は、複雑怪奇を絵に描いたような複雑さ。
観光でお越しの方を迷わせたいのかと錯覚するような、バス路線が張り巡らされています。
でも、この記事を見たら大丈夫。混雑には巻き込まれますが、皆さんを「京都駅」から「金閣寺」まで、無事にお届けします。
「京都駅」から「金閣寺」までは、このような交通手段が使えます。
- 京都市バス(205号系統)
- JR→京都市バス(204・205号系統のいずれか)
- 地下鉄→京都市バス(204・205号系統のいずれか)
- スカイホップバス
参拝時間や参拝料など、基本的な情報はこちら。
猛暑と底冷えが厳しいとき、バス車内混雑を避けたいときは、タクシーもご検討ください!
混雑に巻き込まれない経路はない
いきなり嫌なことを言わなければならないので、大変心苦しいのですが・・・
どの経路も大変な混雑に巻き込まれることが、見込まれます。
- 理由①
初めて京都を訪れる方の観光先として、金閣寺はよく選ばれます。同じ目的地を目指している方が多くいるということは、その分、交通機関も混雑しやすくなります。 - 理由➁
京都駅から金閣寺へ行く交通経路は、ほぼ決まりきっています。目的地までの経路の選択肢が少ないということは、その分、混雑が発生しやすくなります。
市バス・地下鉄を駆使したところで、どの経路も、遅かれ早かれ混雑に巻き込まれます。
観光シーズンはもちろんのこと、それ以外の時期であっても、気候の良い土日祝は混雑しているでしょう。
最初からみもふたもない事を言っていますが、京都駅から金閣寺までの行き方を紹介します。
京都駅と金閣寺のおおよその位置関係は、このとおりです。
徒歩のみで行くなら、1時間49分(7.5㎞)ほどの距離感です。
【地下鉄→市バス】京都駅から金閣寺への行き方 (おススメ)
京都駅から金閣寺までは「地下鉄→市バス」をおススメします。
京都の地下鉄は、東西線と烏丸線の2線のみ。地下鉄路線は、とてもさっぱりしています。
乗車する駅名は、地下鉄烏丸線の京都駅。四条・烏丸御池・国際会館方面の電車に、乗車します。
京都駅に連結している地下鉄線は「烏丸線」のみなので、進行方向さえ間違えなければ、大丈夫です。
地下鉄→市バスで金閣寺へ行く
地下鉄駅へ構内移動、地下鉄烏丸線に乗車、降車後は市バスに乗車し、徒歩で金閣寺へ向かいます。
- 地下鉄へ地下鉄烏丸線のりばへ移動
- 乗車する電車地下鉄烏丸線
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「15」/ 最小「7」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「10」/ 最小「7」
- [平日 8時~16時]
- 地下鉄乗車地下鉄烏丸線(国際会館方面)に乗車
- 降車する駅は「北大路」
- 乗車時間:11分 (7駅)
- 降車・移動地下鉄烏丸線「北大路駅」で降車しバス停へ移動
- 京都市バス204・205が停車するバス停は「北大路バスターミナル」
- 地下鉄駅は地下3階、北大路バスターミナルは地下2階
- 土日祝限定で、102号系統(金閣寺・銀閣寺ライン)の利用可
- 乗車するバス京都市バス204・205号系統
- 204号系統
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「6」/ 最小「3」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「5」/ 最小「3」
- [平日 8時~16時]
- 205号系統
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「11」/ 最小「7」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「9」/ 最小「7」
- [平日 8時~16時]
- 102号系統(楽洛 金閣寺・銀閣寺ライン)
- 土日祝限定運行
- 1時間当たり2本(時刻表)
- M1号系統のバスでも金閣寺最寄りバス停まで行けますが、運行本数が非常に少ないです。
- 204号系統
- 市バス乗車京都市バス204もしくは205号系統に乗車
- 204号系統
- 降車するバス停は「金閣寺道」
- 乗車時間:12分 (7駅)
- 205号系統
- 降車するバス停は「金閣寺道」
- 乗車時間:12分 (7駅)
- 204号系統
- 金閣寺金閣寺まで徒歩
- バス停から金閣寺入り口までは「4分(250m)」
【京都市バス】 京都駅から金閣寺への行き方
京都駅から金閣寺までは「京都市バス」を使って行くこともできます。
地下鉄→市バスを使って行く方法が、1番のおススメには変わりありません。
「街並みを見たい」という方もいらっしゃると思うので、紹介します。
京都市バス「京都駅」最寄りのバス停
京都駅の烏丸口(京都タワーが目の前に見える方)に、市内の路線バスのりばがズドーンとあります。
駅構内から出たら目の前に広がる「案内を見てもサッパリわからない」難解なバスのりばが待っています。
多くのバスが停車し出発するため、バスロータリーを出るだけで5分、10分要することも珍しくありません。
・・・自分で言っていて、市民として悲しくなり、観光地としては疑問を覚えます。
気を取り直して、京都駅のバスのりばは、この通りです。
各のりばについて、説明します。
AのりばはA1-A3、行先により、3つに分かれています。全て「京都市バス」が停車します。
- 「A1」のりば:平安神宮・銀閣寺・岩倉方面
- 「A2」のりば:四条河原町・下鴨神社・上賀茂神社方面
- 「A3」のりば:四条大宮・二条駅・大徳寺方面
BのりばはB1-B3、行先により、3つに分かれています。全て「京都市バス」が停車します。
- 「B1」のりば:二条城・西賀茂車庫方面
- 「B2」のりば:二条城・北野天満宮・金閣寺・立命館大学方面
- 「B3」のりば:水族館・鉄道博物館・金閣寺・西大路駅方面
CのりばはC1-C6、行先により、6つに分かれています。「他社のバス」も乗り入れます。
- 「C1」のりば:九条車庫方面
- 「C2」のりば:京阪京都交通・丹海バス
- 「C3」のりば:大原・国際会館駅方面
- 「C4」のりば:稲荷大社・竹田駅・久世・中書島・南区総合庁舎方面
- 「C5」のりば:映画村・桂駅・西京極・洛西バスターミナル方面
- 「C6」京都バス・京阪バス・京都市バス(嵐山・大覚寺)
DのりばはD1-D3、行先により3つに分かれています。全て「京都市バス」ののりばです。
- 「D1」のりば:観光特急バス(清水寺・祇園・銀閣寺方面)
- 「D2」のりば:博物館三十三間堂・清水寺・祇園・百万遍・東福寺方面
- 「D3」のりば:御室仁和寺・山越・四条烏丸・京大病院・京大正門方面
ほぼ「京都市バス」のバス停ですが「京都バス」や「京阪バス」など、他のバス会社さんのバス停もあります。
よく京都駅前のバスのりばで「すごい行列です!」とテレビなどで放送されるバス停は「D2のりば」。
経由地が、三十三間堂・京都国立博物館・清水寺・祇園・平安神宮・南禅寺・銀閣寺・・・
そら混むわな。
個人の感覚ですが「乗車できない方が当たり前」と思って準備することをおススメします。
地下鉄・バス1日券 購入場所
京都市内の色々な観光スポットを1日で回るのなら「地下鉄・バス1日券(1,100円)」を購入すると、交通機関の支払いで、つまずくことはありません。
「地下鉄・バス1日券」を紹介する理由は・・・
- 市バスは、小回りがきく・観光地の近くまで連れて行ってくれる
- 地下鉄は、バスでも行けるが時間がかかる距離を一気に進める
「地下鉄・バス1日券」は、京都駅のバスロータリー近くでは「JR京都駅中央口前バス総合案内所内(バスチケットセンター)」でも購入できます。
総合案内所は休止中のD1のりば近くにあり、大体の位置はこの通りです。
バスチケットセンター以外でも「地下鉄・バス1日券」は購入できます。購入場所は、ホームページでご確認ください。
京都市バスについて、地下鉄・バス1日券についてはこちらの記事で詳しく説明しています、ぜひご覧ください。
では、京都駅から金閣寺までの行き方を紹介してまいります!
最初の方で申し上げましたが、いずれにしても混雑に巻き込まれる可能性が高いこと、ご了承ください。
京都市バス「205」号系統で金閣寺へ行く
京都市バス「205」号系統は「B3のりば」から乗車します。
- バスのりばへ「B3のりば」へ移動
- 乗車するバス京都市バス205号系統
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「11」/ 最小「7」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「9」/ 最小「6」
- [平日 8時~16時]
- 市バス乗車京都市バス205号系統に乗車
- 降車するバス停は「金閣寺道」
- 乗車時間:44分 (23駅)
- 市バス降車バス停「金閣寺道」で降車
- 金閣寺金閣寺まで徒歩
- バス停から金閣寺入り口までは「3分(240m)」
【JR→京都市バス】京都駅から金閣寺への行き方
JR嵯峨野線に乗車し、円町で降車。降車後は市バスに乗車し、徒歩で金閣寺へ向かいます。
JR嵯峨野線(山陰本線)のホームは京都駅構内の端の端。現在位置にもよりますが、かなり歩くかもしれません。
嵯峨野線「二条・嵯峨嵐山・亀岡・園部方面」のりばは「32番のりば」と「33番のりば」。
始発駅であり、終点でもあるので、到着している電車に乗り込めばOKです。
JR→市バスで金閣寺へ行く
- JRホームへ「32番」もしくは「33番」のりばへ移動
- 乗車する電車JR嵯峨野線
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「6」/ 最小「4」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「6」/ 最小「4」
- [平日 8時~16時]
- JR乗車JR嵯峨野線に乗車
- 降車する駅は「円町」
- 乗車時間:9分 (4駅・各駅停車)
- 体調にもよりますが、座らないことをおススメします
- JR降車・移動JR「円町駅」で降車しバス停へ移動
- 京都市バス204と205が停車するバス停は「西ノ京円町(JR円町駅)」
- 円町からバス停までは「3分(240m)」
- 乗車するバス京都市バス204もしくは205号系統
- 204号系統
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「6」/ 最小「3」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「5」/ 最小「3」
- [平日 8時~16時]
- 205号系統
- [平日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「11」/ 最小「7」 - [土曜・休日 8時~16時]
1時間当たりの運行本数:最大「9」/ 最小「7」
- [平日 8時~16時]
- 204号系統
- 市バス乗車京都市バス204もしくは205号系統に乗車
- 204号系統
- 降車するバス停は「金閣寺道」
- 乗車時間:9分 (6駅)
- 205号系統
- 降車するバス停は「金閣寺道」
- 乗車時間:9分 (6駅)
- 204号系統
- 金閣寺金閣寺まで徒歩
- バス停から金閣寺入り口までは「3分(240m)」
京都駅から金閣寺への行き方 比較
筆者のおススメは・・・すみません、とても悩ましいです。悩みに悩んで地下鉄→バスかも・・・
- 京都市バス「205」号系統
- 金閣寺最寄りバス停まで「44分」、金閣寺まで徒歩「3分」
- [205] 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大11/最小7
- [205] 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大9/最小6
- JR→京都市バス「204・205」号系統
- JR「9分」、バス「9分」、金閣寺まで徒歩「3分」
- JR→バスの乗換あり。
- [204] 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大6/最小3
- [204] 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大5/最小3
- 地下鉄→京都市バス「204・205」号系統
- 地下鉄「11分」、バス「12分」、金閣寺まで徒歩「4分」
- 地下鉄→バスの乗換あり。
京都駅から金閣寺までの1番のおススメは「地下鉄→市バス」です。
【スカイホップバス】 京都駅から金閣寺への行き方
京都市バス以外で行くなら「スカイホップバス」が候補に挙がります。
路線バスとは毛色が違いますが、この「スカイホップバス」を使っても、京都駅から金閣寺まで行くことが可能です。
可能ですが、京都駅から金閣寺へ効率的に行きたい場合は、使わない方が得策です。理由は後程説明します。
では、スカイホップバスとは?について説明いたしますね。
乗り降り自由 屋根も時間も開放的
スカイホップバス 公式HP
ホップオンホップオフバスは、乗り降り自由のバスツアーコースです。
コース上のバス停なら何度でも乗り降りでき、観光プラ ンを自由に計画できます。デッキから車窓観光を楽しみ、目的地の近くまで来たら一時下車して、再度乗車OK。
見どころたっぷりの京都をバスで快適にめぐりながら、気になる観光地はバスから降りて歩いて散策。お好みのペースで観光を楽しめます。
京都市内で生活していると、スカイホップバスを目にします。赤い車体の2階建てのバスが良く目立ちます。
個人的には「海外からお越しの観光客の皆さん」が良く乗車されている感覚がありますが、多言語対応の音声ガイダンスがあるからかもしれません。
スカイホップバスの価格
スカイホップバスの価格は、京都市バスよりも非常に高いです。
大人 | 子供 | |
当日券(1日券) | 4,000円 | 2,000円 |
2日券 | 6,000円 | 3,000円 |
かなり高額に見えますが、スカイホップバスにしかない楽さはあるかと思います。
- 自由に乗車・下車できる=1日券を買えば、その日は乗り放題
- 運行ルートは有名観光地を通る=自分でバス経路を調べる必要はない
複雑なバス路線を避けたい方や、調べることが少し億劫な方に、重宝する乗り物です。
スカイホップバスの運行ルート
主要観光スポットを回る「レッドコース」の運行ルートは、このとおりです。(距離・詳細な経路は正確ではありません)
カイホップバスが停車するバス停は14か所あり、⑤の二条駅が現在休止中となっています。
運行ルートをご覧頂いたらわかるのが、スカイホップバスに乗車したら多くの有名観光地、もしくは観光地近くまで連れて行ってくれます。
お値段はなかなかですが、乗車される方が多くいらっしゃるのもよくわかります。
スカイホップバスの運行ルートは、レッドコース以外に「2種類」あります。
- レッドコース
- グリーンコース
- パープルコース
コースの詳細は、スカイホップバスの公式HPで確認できます。
スカイホップバスの運行時間
スカイホップバスの時刻表ですが、観光地の営業終了時間に合わせているのか、最終バスは早めです。
始発は「9時台」、最終は「18時台」です。夜間の運行がないのは記載したとおり、観光地間を結ぶバスだからでしょう。
寺社仏閣が閉門する時間帯を意識して、スカイホップバスも運行されていることが伺えます。
詳しい時刻表は、スカイホップバスのHPをご確認ください。
京都駅から金閣寺への行き方
スカイホップバスは京都駅のバスターミナル横、郵便局のお向かいにバス停があり、金閣寺東側にもバス停があります。
京都駅のスカイホップバス バス停はこちら。
金閣寺最寄りのスカイホップバス停はこちら。お向かいに阿闍梨餅本舗のお店があります。
金閣寺の入り口までは「徒歩3分(200m)」です。
スカイホップバスまとめ
京都観光をするうえで、こんなことが気になったら、スカイホップバスをご検討ください!
- 京都のバス経路は、複雑だと聞いている。調べることは、なるべく少なくしたい。乗るバスも間違えたくない。
- オープントップバスに乗って、爽やかな風に当たりながら移動も楽しみたい。
- 音声ガイドで案内を聞きながら、バスに乗りたい。
確かに、京都のバスは、非常に混みあっていると筆者でも思います。同じ名前のバス停が複数あることも、複雑を際立たせる原因だと感じているところです。
市バスは少し大変そう・・・と思う方は、ぜひ「スカイホップバス」をご利用・・・
京都駅から金閣寺まで「効率的に」行きたい場合は、おススメできません。
スカイホップバスは一方通行のバスです。運行ルートにもある通り、あまりにも非効率です。
市バス・スカイホップバスのメリットとデメリット
「バスのみ」にこだわって「京都駅から金閣寺」まで行く場合、筆者が思う、京都市バスとスカイホップバスのメリット・デメリットはこのとおりです。
筆者が思う「京都市バスのメリット」はこちら!
- 料金の安さ。均一料金区間は「230円」。
- 地下鉄・バスの1日券「1,100円」を購入すると、バスと地下鉄が乗り放題。
- 路線が張り巡らされているので、どこへ行くにも便利。
筆者が思う「京都市バスのデメリット」はこちら!
- 路線が複雑。同じ名前のバス停も多く、迷いやすい。
- 観光シーズンは、酷い混雑が発生して、バスに乗り込めない。
- 観光シーズンは、歩いた方が早い時が多々ある。
筆者が思う「スカイホップバスのメリット」はこちら!
- 行きたい観光地が運行ルート上の場合、バスに乗り込むだけで連れて行ってくれる。
- 必ず席に座れる。
- オープントップバス・2階建てバスなので、目線も高く気候がよいと気持ちがよい。
筆者が思う「スカイホップバスのデメリット」はこちら!
- 価格のハードルが高め。大人は4,000円・子供は2,000円。
- 雨天・猛暑・寒さなど、天候により乗り心地が異なる。
- 行きたい観光地によっては遠回りになり、到着までに時間がかかる。
- 必ず席に座れる=立ち席がない。満席の場合は、次のバスを待たないといけない。
それぞれのメリット・デメリットを並べてみましたが、皆さんどちらが良いと思われますか?
バスだけで行くとするなら、筆者は「京都市バス」を選択します。
スカイホップバスも、メリットは十二分にありますし、魅力を感じて乗車する方も多いです。
観光バスの、ゆったりとした急かされない雰囲気や、空間づくりが良いと思われる方もいるでしょう。
しかし、筆者は「効率的ではない」「価格」「運行ルートの柔軟さ」「運行本数の多さ」を優先し「京都市バス」を利用します。
ご年齢・体調・お連れの方のコンディション、バス移動に求めることは、人により異なります。
移動に期待することに応じて「市バス」か「スカイホップバス」をお選びください。
地元民からの「交通・お土産情報・Tips」!!
最後に地元民からのおせっかいです。
京都の「生の声」をお伝えします。京都観光のご参考になれば、幸いです。
京都市バスの乗り方と注意点
京都市バスですが、数回触れている通り複雑です。筆者自身も迷っている方、乗り間違えた方、何度も見たことがあります。
京都市バスの乗り方や気を付けること、ちょっとした情報をこちらの記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。
JR嵯峨野線(京都発)について
JRを使った経路を紹介しています。JRを使って行こうとされる方向けに、少しだけ。
京都発、JR嵯峨野線は嵐山・水族館・鉄道博物館に行こうとされている方も多く、恒常的な混雑が発生しています。
少しでも空いている車両を求めるなら、先頭車両までズンズン歩いていくことをおススメします。
また、席が空いて座れる場合に「降車駅が円町」ならドア付近に立っていた方が乗り降りが楽だと思います。
少し座りたいと思っても、混雑している場合、人をかき分けて進む間に電車が発車してしまいます。それくらいは混雑する時があります。(体調をご優先ください)
京都の交通情報
この記事では「京都駅」から「金閣寺」への行き方に焦点を当てていますが、京都の観光地は他にもたくさん!
観光地と観光地をつなぐ交通情報は、こちらのページにまとめています。観光の助けになれば、嬉しく思います。
各観光地のお土産情報
各観光地の「買わなくても良いお土産」と「買った方が良いお土産」の情報を掲載しているページがあります。
お土産情報が欲しい方は、ぜひご覧ください。
金閣寺のお土産情報はこちらです。
スカイホップバスのチケット購入
京都駅から金閣寺へ真っ先にいく手段としては、おススメできませんが、別の観光地となれば話は変わります。
スカイホップバスのチケットは、「Klook」で購入できます。スカイホップバスの他にも、京都観光のオプションツアーを提供しています。
たとえば、こんなプランが準備されています。
- スカイホップバスの1日券と2日券の購入
- 有名観光地を周遊するプラン
Klookは、海外から日本へ観光に来る方も多く利用している、ツアー会社です。同行する人数が多いツアーでは、国際交流もできますね!
疲れた場合はタクシーを活用
天候・体調により、少しでも楽に移動したいと感じたら、無理をせずにタクシーを使うのも旅を楽しみ切るひとつです。
京都は観光地ですので、タクシーの台数は比較的多いと思います。お客さん待ちのタクシーの列も珍しくはありません。
- しかし、客待ちの列があるのは京都駅や四条通など、一定以上人が多いところだけ。
- 場所によっては、流れるタクシーを見つけられない場所も。
- 時間帯によっては、タクシーが流れていないエリアも。
観光に行ったその場+疲れた状態でのアプリのダウンロードは少し面倒なものです。
面倒ですが、タクシーを見つけられずに疲れた足でフラフラするのは、もっと大変。
一度立ち止まってアプリをダウンロードしたら、お望みの場所までタクシーが来てくれます!
ぜひ、ご利用ください。
京都の他の観光地への行き方はこちら。
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