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「金閣寺」から「建仁寺」への行き方

「金閣寺」から「建仁寺」への行き方 詳細版

このページでは「金閣寺」から「建仁寺」への行き方を説明しています。

京都市内での移動手段は、京都市バスをはじめに、地下鉄やJRなど多くあります。

ただ、京都市内のバス網は、複雑怪奇を絵に描いたような複雑さ。

観光でお越しの方を迷わせたいのかと錯覚するような、バス路線が張り巡らされています。

でも、この記事を見たら大丈夫。皆さんを「金閣寺」から「建仁寺」まで無事にお届けします。

「金閣寺」から「建仁寺」までは、このような交通手段が使えます。

  • 京都市バス→京都市営地下鉄
  • 京都市バス(59・12・205号系統)
  • スカイホップバス
おススメの行き方
  • 京都市バス→京都市営地下鉄:1番のおススメ
  • 京都市バス(59・12・205号系統):地下鉄を使う経路の方をおススメ
  • スカイホップバス:かなり遠回り

各観光地から、建仁寺への行き方をまとめているページはこちら

バスがきびしいならタクシーのご利用を!

少しでも楽に移動したいなら、タクシーもご検討ください。体調や気候がきびしいときは、無理をしないことも大切です。

でも、観光に行った先で簡単にタクシーをつかまえられるとは限りません。

事前にタクシー手配のアプリを入れておくと、呼びたいときにタクシーを呼べます!

移動を誰かにお任せしたい方は、Veltraのツアーがおススメ!

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【市バス+地下鉄】 金閣寺から建仁寺への行き方 (おススメ)

【市バス+地下鉄】 金閣寺から建仁寺への行き方

金閣寺から建仁寺までは「京都市バス+地下鉄」をおススメします。

  • 複雑・混雑が伴いますが「京都市内観光の1番の足」は、京都市バス
  • 手荷物が多い・混雑を避けたい場合は、ぜひ「地下鉄」を!京都を満喫する時間が増えます!

地下鉄を観光の際もご活用いただきたいのですが、京都の地下鉄は、観光に便利とは言えません。路線上にない有名観光スポットの方が、圧倒的に多いです。

しかし「金閣寺から建仁寺」は、やや地下鉄網から外れるものの、地下鉄を使って行ける経路があります。

ルート検索した場合「市バス+地下鉄ルート」は、おススメのルートとしてあまり表示されないかもしれません。

でも筆者はあえておススメします!

金閣寺と建仁寺の位置関係図

金閣寺と建仁寺のおおよその位置関係は、このとおりです。

徒歩のみで行くなら、1時間39分(7.3㎞)ほどの距離感です。

京都観光地MAP

京都市バス「金閣寺」最寄りのバス停

早速注意が必要です。同じ名前のバス停が複数あります

市バスが複雑で、観光客の皆様が迷いやすい原因の1つ「同じ名前のバス停が複数ある」。

金閣寺の最寄りバス停位置は、こちら。

①や②のように数字をふっていますが、実際のバス停に、数字はついていませんので、ご注意ください。

金閣寺最寄りのバス停

金閣寺最寄りの京都市バスのバス停は「3つ」あり、バス停の名前は「金閣寺道」です。

  • 西大路通り・鞍馬口通りをはさんで、金閣寺道という「同じ名前のバス停が3つ」あります。
  • バス停により、バスの行き先が異なります。お乗り間違えにはご注意ください。

乗る向きを間違えると、行きたい方向と真逆の方向へ進んでしまう可能性があるので、ご注意ください。

各バス停から出発するバスの目的地は、このとおりです。

  • ① 立命館大学・竜安寺・御室仁和寺・山越 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」
  • ② 北大路バスターミナル・四条河原町・三条京阪・祇園 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」「204」「205」「M1」
  • ③ 京都駅・出町柳駅・銀閣寺・二条城 方面行
    • 停車するバスは「204」「205」「M1」

地下鉄駅へ行くバスは「③」のバス停から出発します。

表示されるGoogleマップは、閲覧時の時間に合わせてアクセス方法が自動的に更新されます。
筆者が掲載した経路と地図の表示が異なる場合は「その他のオプション」をクリックし、別の候補を表示させてください。

市バス+地下鉄で金閣寺から建仁寺へ行く

まずは「バス停 金閣寺道③」から「地下鉄 西大路御池駅」を目指します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から建仁寺への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道③へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス205号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「10」/ 最小「6」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「7」/ 最小「5」

    運行本数は多いバスですが、恒常的な混雑が発生している路線です。
    乗車から降車まで混雑している可能性が高いので、可能なら車内前方で立つことをおススメします。

  • 市バス乗車
    京都市バス205号系統に乗車
    • 降車するバス停は「西大路御池」
    • 乗車時間:13分 (8駅)
  • 市バス降車
    バス停「西大路御池」で降車
  • 地下鉄へ移動
    地下鉄東西線 西大路御池駅へ移動
    • バス停から西大路御池の出入口まで「1分(72m)」
    • バス停近くに地下鉄の出入口あり(エレベーター・階段)
  • 乗車する地下鉄
    地下鉄東西線 西大路御池
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「13」/ 最小「11」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「12」/ 最小「10」
  • 地下鉄乗車
    地下鉄東西線 (烏丸御池・六地蔵方面)に乗車
    • 降車する駅は「東山」
    • 乗車時間:11分 (6駅)
    • 4両編成の電車が入ってきても、乗車可能
  • 地下鉄降車
    地下鉄東西線 「東山駅」で降車
  • 建仁寺
    建仁寺まで徒歩
    • 地下鉄駅から建仁寺までは「17分(1.2㎞)」

【京都市バス】 金閣寺から建仁寺への行き方

【京都市バス】 金閣寺から建仁寺への行き方

金閣寺から建仁寺までは「京都市バスのみ」で行く経路もあります。

市バス車内混雑と市バスのルート混雑が見込まれるため、筆者は基本的に「市バス+地下鉄ルート」をおススメします。

すすめますが、街並みを見たい(混雑していたら難しいかもしれません)方もいると思うので、市バスのみのルートも紹介します。

金閣寺と建仁寺の位置関係図

金閣寺と建仁寺のおおよその位置関係は、このとおりです。

徒歩のみで行くなら、1時間39分(7.3㎞)ほどの距離感です。

京都観光地MAP

京都市バス「金閣寺」最寄りのバス停

早速注意が必要です。同じ名前のバス停が複数あります

市バスが複雑で、観光客の皆様が迷いやすい原因の1つ「同じ名前のバス停が複数ある」。

金閣寺の最寄りバス停位置は、こちら。

①や②のように数字をふっていますが、実際のバス停に、数字はついていませんので、ご注意ください。

金閣寺最寄りのバス停

金閣寺最寄りの京都市バスのバス停は「3つ」あり、バス停の名前は「金閣寺道」です。

  • 西大路通り・鞍馬口通りをはさんで、金閣寺道という「同じ名前のバス停が3つ」あります。
  • バス停により、バスの行き先が異なります。お乗り間違えにはご注意ください。

乗る向きを間違えると、行きたい方向と真逆の方向へ進んでしまう可能性があるので、ご注意ください。

各バス停から出発するバスの目的地は、このとおりです。

  • ① 立命館大学・竜安寺・御室仁和寺・山越 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」
  • ② 北大路バスターミナル・四条河原町・三条京阪・祇園 方面行
    • 停車するバスは「12」「59」「204」「205」「M1」
  • ③ 京都駅・出町柳駅・銀閣寺・二条城 方面行
    • 停車するバスは「204」「205」「M1」

建仁寺へ行くバスは「②」のバス停から出発します。

表示されるGoogleマップは、閲覧時の時間に合わせてアクセス方法が自動的に更新されます。
筆者が掲載した経路と地図の表示が異なる場合は「その他のオプション」をクリックし、別の候補を表示させてください。

京都市バス「59」号系統で建仁寺へ行く

京都市バス「59」号系統は「バス停 金閣寺道②」に停車します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から建仁寺への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道②へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス59号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「4」/ 最小「3」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「4」/ 最小「3」
  • 市バス乗車
    京都市バス59号系統に乗車
    • 降車するバス停は「四条京阪前」
    • 乗車時間:35分 (19駅)
  • 市バス降車
    バス停「四条京阪前」で降車
  • 建仁寺
    建仁寺まで徒歩
    • バス停から建仁寺まで「7分(450m)」

京都市バス「12」号系統で建仁寺へ行く

京都市バス「12」号系統は「バス停 金閣寺道②」に停車します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から建仁寺への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道②へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス12号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「5」/ 最小「3」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「4」/ 最小「4」
  • 市バス乗車
    京都市バス12号系統に乗車
    • 降車するバス停は「四条京阪前」
    • 乗車時間:40分 (25駅)

    12号系統は、建仁寺の最寄バス停 祇園に停車しますが、1つ前のバス停で大きく迂回します。四条京阪前で降車ください。

  • 市バス降車
    バス停「四条京阪前」で降車
  • 建仁寺
    建仁寺まで徒歩
    • バス停から建仁寺まで「7分(450m)」

京都市バス「205」号系統で建仁寺へ行く

京都市バ「205」号系統は「バス停 金閣寺道②」に停車します。

金閣寺最寄りのバス停
金閣寺から建仁寺への行き方
  • 最寄りバス停
    バス停 金閣寺道②へ移動
  • 乗車するバス
    京都市バス205号系統
    • [平日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「11」/ 最小「7」
    • [土曜・休日 8時~16時]
      1時間当たりの運行本数:最大「8」/ 最小「7」
  • 市バス乗車
    京都市バス205号系統に乗車
    • 降車するバス停は「四条河原町」
    • 乗車時間:40分 (25駅)

    北大路バスターミナル止まりのバスには、乗らないようお気を付けください。

  • 市バス降車
    バス停「四条河原町」で降車
  • 建仁寺
    建仁寺まで徒歩
    • バス停から建仁寺までは「7分(450m)」

金閣寺から建仁寺への行き方 比較

金閣寺から建仁寺までは、京都市バス「59号系統」をおススメしますが、来たバスに乗車でも大丈夫です。

おススメする理由
  • 59号系統をすすめる理由が「乗車時間が1番短い」これだけだからです。

経路の詳細は、このとおりです。

  • 京都市バス59号系統
    • 建仁寺近くのバス停まで「38分」+建仁寺まで「7分」=「45分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「4」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「3」
  • 京都市バス12号系統
    • 建仁寺近くのバス停まで「43分」+建仁寺まで「7分」=「50分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「5」/ 最小「3」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「4」/ 最小「4」
  • 京都市バス205号系統
    • 建仁寺近くのバス停まで「43分」+建仁寺まで「7分」=「50分」
    • 1時間当たりの運行本数(平日・昼間):最大「11」/ 最小「7」
    • 1時間当たりの運行本数(土日祝・昼間):最大「8」/ 最小「7」

京都のバスでは、5分はささいな誤差と考える方も多いです。気にならない方は、来たバスにご乗車ください。

「市バス+地下鉄」or「市バス」どちらがおススメ?

「金閣寺」から「建仁寺」への行き方

金閣寺から建仁寺へ行くには「市バス+地下鉄」が1番のおススメです。

市バス+地下鉄ルートをすすめる理由は、このとおりです。

おススメする理由
  • 地下鉄は、市バスほど車内が混雑しない。
  • 地下鉄は、車内が混みあうときもあるが、乗車できない人でホームは溢れかえらない。
  • 地下鉄は、刻通りに運行するが、バスは定刻通りには運行しないことが多い。
  • どのバスの進行ルートも、交通渋滞(四条通や河原町通)が発生する区間を通る。
  • 市バス+地下鉄ルート
    • 降車地下鉄駅まで「計17分」+地下鉄「11分」+建仁寺まで「17分」=「45分」
    • 市バスから地下鉄への乗換あり
    • 地下鉄駅から建仁寺までは、観光エリアを歩くため混雑しているポイントが多い
  • 市バスルート (59号系統)
    • 建仁寺近くのバス停まで「38分」+建仁寺まで「7分」=「45分」
    • 乗り換えなし
    • バスの運行ルートは交通渋滞が発生する道を通る

一見すると差がないように見えますが、市バスの事情を考えると、金閣寺から建仁寺までの1番のおススメは「市バス+地下鉄」ルートです。

【スカイホップバス】 金閣寺から建仁寺への行き方

京都市バス以外のバス交通手段を紹介するのなら「スカイホップバス」をおススメします。

路線バスとは毛色が違いますが、この「スカイホップバス」を使っても、二条城から京都御所まで行けます。

可能ですが、金閣寺から建仁寺へ直接行きたい場合は、使わない方が得策です。理由は、後程説明します。

では、スカイホップバスとは?について説明しますね。

乗り降り自由 屋根も時間も開放的

ホップオンホップオフバスは、乗り降り自由のバスツアーコースです。

コース上のバス停なら何度でも乗り降りでき、観光プラ ンを自由に計画できます。デッキから車窓観光を楽しみ、目的地の近くまで来たら一時下車して、再度乗車OK。

見どころたっぷりの京都をバスで快適にめぐりながら、気になる観光地はバスから降りて歩いて散策。お好みのペースで観光を楽しめます。

京都市内で生活していると、スカイホップバスはよく目にします。赤い車体の2階建てのバスが目立ちます。

個人的には「海外からお越しの観光客の皆さん」が乗車しているイメージがありますが、多言語対応の音声ガイダンスがあるからかもしれません。

スカイホップバスの価格

スカイホップバスの価格は、京都市バスよりも非常に高いです。

大人子供
当日券(1日券)4,000円2,000円
2日券6,000円3,000円

かなり高額に見えますが、スカイホップバスにしかない楽さはあるかと思います。

  • 自由に乗車・下車できる1日券を買えば、その日は乗り放題
  • 運行ルートは有名観光地を通る=自分でバス経路を調べる必要はない

複雑なバス路線を避けたい方や、調べることが少し億劫な方に、重宝する乗り物です。

スカイホップバスの運行ルート

主要観光スポットを回る「レッドコース」の運行ルートは、このとおりです。(距離・詳細な経路は正確ではありません)

スカイホップバスの運行ルート

スカイホップバスが停車するバス停は14か所あり、⑤の二条駅が現在休止中となっています。

運行ルートを一目見たらわかります。スカイホップバスに乗車したら、多くの有名観光地もしくは観光地近くまで連れて行ってくれます。

お値段はなかなかですが、乗車される方が多くいるのもわかります。

スカイホップバスの運行ルートは、レッドコース以外に「2種類」あります。

  • レッドコース
  • グリーンコース
  • パープルコース
グリーンコース
  • グリーンコースは、二条城や金閣寺、京都御所方面を回るコースです
  • 京都駅→西本願寺→四条烏丸・錦市場→二条城→北野天満宮・上七軒→金閣寺→大徳寺→京都御所→四条烏丸・錦市場、の順番で停車します
パープルコース
  • パープルコースは、銀閣寺や平安神宮、清水寺方面を回るコースです
  • 京都駅→四条烏丸・錦市場→銀閣寺→平安神宮・岡崎公園→祇園→五条坂→三十三間堂・国立博物館→京都駅、の順番で停車します

コースの詳細は、スカイホップバスの公式HPで確認できます。

スカイホップバスの運行時間

スカイホップバスの時刻表ですが、観光地の営業終了時間に合わせているのか、最終バスは早めです。

始発は「9時台」、最終は「18時台」です。夜間の運行がないのは、観光地間を結ぶバスだからでしょう。

寺社仏閣が閉門する時間帯を意識して、スカイホップバスも運行していると伺えます。

詳しい時刻表は、スカイホップバスのHPをご確認ください。

金閣寺から建仁寺への行き方

スカイホップバスには金閣寺バス停があり、建仁寺がある祇園にもバス停があります。

金閣寺最寄りのスカイホップバス バス停はこちら。

祇園のスカイホップバス停はこちら。八坂神社にほど近い場所にあります。

スカイホップバス バス停から建仁寺までは「徒歩8分(600m)」です。

スカイホップバス まとめ

京都観光をするうえで、こんなことが気になったら、スカイホップバスをご検討ください!

  • 京都のバス経路は、複雑だと聞いている。調べることは、なるべく少なくしたい。乗るバスも間違えたくない。
  • オープントップバスに乗って、爽やかな風に当たりながら移動も楽しみたい。
  • 音声ガイドで案内を聞きながら、バスに乗りたい。

確かに、京都のバスは、非常に混みあっていると筆者でも思います。同じ名前のバス停が複数あることも、複雑さを際立たせる原因だと感じているところです。

市バスは少し大変そう・・・と思う方は、ぜひ「スカイホップバス」をご利用・・・

金閣寺から建仁寺まで「効率的に」行きたい場合は、おススメできません。

スカイホップバスは一方通行のバスです。運行ルートにもある通り、あまりにも非効率です。

スカイホップバスの運行ルート

【市バスとスカイホップバス】メリット・デメリット

【市バスとスカイホップバス】メリット・デメリット

「バスのみ」にこだわって「金閣寺から建仁寺」まで行く場合、筆者が思う、京都市バスとスカイホップバスのメリット・デメリットはこのとおりです。

筆者が思う「京都市バスのメリット」はこちら!

  • 料金の安さ。均一料金区間は「230円」。
  • 地下鉄・バスの1日券「1,100円」を購入すると、バスと地下鉄が乗り放題。
  • 路線が張り巡らされているので、どこへ行くにも便利。

筆者が思う「京都市バスのデメリット」はこちら!

  • 路線が複雑。同じ名前のバス停も多く、迷いやすい。
  • 観光シーズンは、酷い混雑が発生して、バスに乗り込めない。
  • 観光シーズンは、歩いた方が早い時が多々ある。

筆者が思う「スカイホップバスのメリット」はこちら!

  • 行きたい観光地が運行ルート上の場合、バスに乗り込むだけで連れて行ってくれる。
  • 必ず席に座れる。
  • オープントップバス・2階建てバスなので、目線も高く気候がよいと気持ちがよい。

筆者が思う「スカイホップバスのデメリット」はこちら!

  • 価格のハードルが高め。大人は4,000円・子供は2,000円。
  • 雨天・猛暑・寒さなど、天候により乗り心地が異なる。
  • 行きたい観光地によっては遠回りになり、到着までに時間がかかる。
  • 必ず席に座れる=立ち席がない。満席の場合は、次のバスを待たないといけない。

それぞれのメリット・デメリットを並べてみましたが、皆さんどちらがよいと思いますか?

バスだけで行くなら、筆者は「京都市バス」を選択します。

スカイホップバスも、メリットは十二分にありますし、魅力を感じて乗車する方も多いです。

観光バスの、ゆったりとした急かされない雰囲気や、空間づくりが良いと思われる方もいるでしょう。

ただし、筆者ならば「効率的ではない」「価格」「運行ルートの柔軟さ」「運行本数の多さ」を優先し「京都市バス」を利用します。

ご年齢・体調・お連れの方のコンディション、バス移動に求めることは、人により異なります。

移動に期待することに応じて「市バス」か「スカイホップバス」をお選びください。

地元民による交通・お土産情報・Tips!!

最後に、地元民からのおせっかいです。

①京都市バスの乗り方・注意点・ちょっとした情報

京都市バスですが、数回触れている通り複雑です。筆者自身も迷っている方、乗り間違えた方、何度も見たことがあります。

京都市バスの乗り方や気を付けること、ちょっとした情報をこちらの記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。

②他の観光地と観光地をつなぐ交通情報

この記事では「金閣寺」から「建仁寺」への行き方に焦点を当てていますが、京都の観光地は他にもたくさん!

観光地と観光地をつなぐ交通情報は、こちらのページにまとめています。観光の助けになれば、嬉しく思います。

③金閣寺のお土産情報

各観光地の「買わなくても良いお土産」と「買った方が良いお土産」の情報を掲載しているページがあります。

ちなみに、金閣寺のお土産情報はこちらです。

④スカイホップバスのチケット購入について

スカイホップバスのチケットは、「Veltra(現地オプションツアー会社)」でも購入できます。スカイホップバスの他にも提供しているツアーは多彩です。

たとえば、こんなプランが準備されています。

  • スカイホップバスの1日券と2日券の購入
  • お値段が一気に優しくなった、車窓観光(1周60分)プラン

車窓観光はバスから降りませんが、その時間は60分。(祇園で途中下車はOK)

ぐるりと京都の有名観光地を回り、その後は自由に観光を楽しめます。外観だけでも見たい観光地にも行け、かつ足休めをしながら観光できるプランです。

車窓観光なので、お値段も控えめなのが嬉しいところです。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

移動に疲れた場合はタクシーのご利用も

天候・体調により、少しでも楽に移動したいと感じたら、無理をせずにタクシーを使うのも旅を楽しみ切るひとつです。

京都は観光地なので、タクシーの台数は比較的多いと思います。お客さん待ちのタクシーの列も珍しくはありません。

  • しかし、客待ちの列があるのは京都駅や四条通など、一定以上人が多いところだけ。
  • 場所によっては、流れるタクシーを見つけられない場所も。
  • 時間帯によっては、タクシーが流れていないエリアも。

観光に行ったその場+疲れた状態でのアプリのダウンロードは、少し面倒。

面倒ですが、タクシーを見つけられずに疲れた足でフラフラするのは、もっと大変。

一度立ち止まってアプリをダウンロードしたら、お望みの場所までタクシーが来てくれます!

ぜひ、ご利用ください。

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京都の他の観光地への行き方はこちら

京都のパワースポットや占い処に、ご興味がある方はこちら

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